歯の悩みに寄り添う技工と丁寧な対話 | 東京都墨田区 / 江東区 “会いにいける歯科技工所”「デンタルラボア シュルッセル」まで

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メンバー紹介

2025.10.10(Fri)

私たちのこと

補綴は“人”がつくるもの。だからこそ、つくり手の想いを知っていただきたい。

臨床を共に歩む先生方にも、治療を共に歩む患者さんにも、安心していただけるように──。

シュルッセルの個性豊かなメンバーをご紹介します。

目次

  1. 岡部和幸 / 代表
  2. 大谷茉律奈 / 円と縁でつながる技工を。
  3. 野田修平 / 一つひとつを、ていねいに。
  4. 松岡猛 / 当たり前を極めていく。
  5. 岡部茜 / 補綴のいらない未来へ。

岡部和幸 / 代表

2002年 新東京歯科技工士学校 卒業
2003年 新東京歯科技工士学校卒業専攻科 昭和大学中央技工室 研修
2004年 ドイツ歯科技工所 ArtOlal Klaus Müterthies 入社
2007年 ドイツ歯科医院 Gemeinschaftspraxis Dr. Stefan Neumeyer 入職
2011年 イタリア 歯科メーカーZirkonZahn本社 研修
2013年 港区北青山にてデンタルラボアシュルッセル 開設
2018年 墨田区立川にて会いにいけるラボとしてリニューアル

──

2014年 新東京歯科技工士学校 元非常勤講師
2018年〜現在 東海歯科医療専門学校特別講師

──

2018年〜現在 QDT Digest版 QZドイツ語 論文翻訳、及び「QZを読んで」を執筆中


大谷茉律奈 / 円と縁でつながる技工を。

2015年 新東京歯科技工士専門学校 卒業
2015年 自費専門ラボ 入社
2022年 デンタルラボア シュルッセル 入社


円と縁でつながる技工を。


ただ歯を作るのではなく、突貫補綴をしないことで「医療の一部」として補綴物を届けられる。そのことに大きなやりがいを感じています。先生から直接フィードバックをいただいたり、患者さんの笑顔を見られたりするたびに、この仕事をしていて本当によかったと感じます。

日々の仕事では「気づくこと」を大切にしています。たとえば、印象のわずかな変形に気づいて、より良い補綴物へつなげること。そうした小さな積み重ねが、信頼や結果を生むのだと思います。

シュルッセルで働くようになって驚いたのは、取引先の先生方がラボに遊びに来ることです。
技工士と歯科医師が同じ目線で話し合い、笑顔で会話するその光景に、このラボの温かさと信頼関係の深さを感じました。

“突貫補綴をつくらない”という理念に触れてから、自分の中で技工の意味が大きく変わりました。
以前は、限られた条件の中で「いかに綺麗に作るか」を考えていましたが、今は医療の一部として、誰かの人生に寄り添う仕事だと心から思うようになりました。

そんな想いを強くしたのは、歯科相談に訪れた母の言葉です。「芸能人のような綺麗な歯を求めているわけじゃないの。でも昔治したこの1本がずっと気になってて…。」         
長年歯科技工士として働いてきましたが、母の心の内を聞いたのは、その時が初めてでした。補綴物をつくることが歯科技工士の仕事ですが、“綺麗な歯を作ること”と“想いに寄り添った歯を作ること”はまったく違う。母やご相談にいらっしゃる方々の言葉を通して、その違いをあらためて痛感しています。


プライベートでは、絵を描いたり、立体作品をつくったりするのが好きです。高校時代の友人たちと毎年開く展覧会は、私にとって初心を思い出させてくれる大切な時間。ものづくりの楽しさ、人に喜んでもらううれしさ、今の仕事の原点はあの頃からずっと変わらずここにあります。

歯科業界、そして自分や子どもたちにとって、明るい未来をつくれる技工士でありたい。そう思っています。

シュルッセルは、お互いを思いやる気持ちにあふれたチームです。さまざまな分野で“頂点”を目指す三角のラボが多い中で、私にとってシュルッセルは“円”のようなラボ。そして人との“縁”によってつながり、支え合う場所です。患者さん、歯科医院、そして私たちが、やさしく “まるく” つながっていく。そんな技工の形を、これからも追い求めていきたいと思います。


野田修平 / 一つひとつを、ていねいに。

2021年 私立城西大学経営学部マネジメント総合学科 卒業
2021年 愛知県の信用金庫 入庫
2024年 東海歯科医療専門学校 歯科技工士科 卒業
2025年 大阪セラミックトレーニングセンター41期全日コース 卒業
2025年 デンタルラボアシュルッセル 入社


一つひとつを、ていねいに。


先生や患者さんからセット後の写真やフィードバックをいただくと、笑顔にできたこと、幸せを届けられたことを実感します。“突貫治療をしない”という医療の本質に取り組めていることに、シュルッセルの仕事のやりがいを感じています。

日々の仕事では、一つひとつの作業を丁寧に行うこと。そして、周りの人の話に耳を傾け、気づくことを大切にしています。小さな気づきの積み重ねが、自分の成長につながっていると感じます。

入社前、代表の岡部からもらった言葉があります。

「覚悟と行動、これがある人と無い人で、人生に差が出ます。人はやると決めれば大体のことはやれます。そして叶います。」

この言葉を受けて、挑戦する覚悟をもってシュルッセルに入社しました。

先輩方もいつも温かく見守ってくれます。自分の目標を一緒に考え、必要なことを具体的に導いてくれたり、集中しすぎているときに気づいて声をかけてもらったり。
先輩方のそんな優しさに、日々支えられています。


休日は、せいろで料理をしたり、コーヒーを片手に散歩をしています。穏やかな時間の中でリラックスしながら、新しい発想を見つけるのが好きです。

シュルッセルは、みんなが互いの家族のことまで気にかけ合うチームです。身近な人を大切にする気持ちが、そのまま患者さんへの想いにもつながっている。そんな環境の中で、携わる人の未来を幸せにできるような仕事をしていきたいです。


そしていつか、自分の家族にも誇ってもらえる“かっこいいパパ”になりたいと思っています。



松岡猛 / 当たり前を極めていく。

2016年 横浜歯科技術専門学校 卒業
2019年 東京医科歯科大学歯学部 口腔保健学科 口腔保健工学専攻 卒業
2019年 ドイツ歯科技工所 Zahntechnik Düsseldorf 入社
2025年 デンタルラボア シュルッセル 入社


当たり前を極めていく。


「死なない程度に、死ぬ気でがんばってね。」

6年半前、ドイツへ渡る決意をしたとき、当時から先輩技工士として慕っていた岡部からもらった言葉です。あの頃は、シュルッセルで仕事をする未来は想像もしていませんでした。けれど今振り返ると、あの言葉こそが私の技工士としての原点で、歯科技工士人生の土台になっていると感じます。

帰国後に職場となったシュルッセルは、どんな時も妥協せず、チームで話し合いながら課題を解決していく。メンバー全員の目線が揃っているからこそ、仕事に一貫性が生まれていて、そんな環境に身を置けることに大きなやりがいを感じています。

日々の仕事では、工程ごとの確認を丁寧に行うこと、そして何より元気な挨拶を欠かさないことを大切にしています。小さな積み重ねこそが品質を支え、チームの信頼関係を育てていくからです。

「突貫補綴をつくらない」という理念には、“当たり前を徹底的に突き詰める”という覚悟が込められています。それは、歯科技工士が本来のやりがいを取り戻すための道でもある。その姿勢に、強く共感しています。


プライベートでは、リバプールFCを熱烈に応援し、新居ではインテリア雑貨集めにも夢中です。
どちらも、自分らしさを大切にできる時間です。

将来的には、家族や友人が歯で困ったときに「任せたい」と思ってもらえる存在でありたい。
身近な人に誇れる仕事をしていれば、きっと誰に対しても胸を張って提供できると信じています。

シュルッセルのチームは、思いやりの塊です。常に“相手のために何ができるか”を考え、確認し合いながら前に進んでいる。そんな仲間と働けることを、誇りに思っています。私にとってシュルッセルは、まさに“よろこばせごっこ”。技工を通じて誰かを喜ばせることを、心から楽しめる場所です。


岡部茜 / 補綴のいらない未来へ。

2000年 太陽歯科衛生士専門学校 卒業
2000年 埼玉県内の歯科医院 入職
2003年 株式会社オーラルケア 入社
2022年 デンタルラボア シュルッセル 入社

──

◉株式会社オーラルケア(予防歯科推進メーカー)勤務時代の実績
・歯科医師、歯科衛生士を対象とした予防歯科実践のためのセミナー講師を1000開催以上務める
・アパガードリナメル、フロアフロスの開発等に携わり、社内でプロジェクトリーダーを務める
・goodbyeperio(サヨウナラ歯周病)プロジェクトの発足。
 全国2000人の歯科衛生士と共にデンタルフロスの必要性を啓蒙
・一般企業にて歯の価値やセルフケアを伝えるセミナー講師を100開催以上務める

──

補綴のいらない未来へ。


命の質を上げる補綴物をつくる──。

シュルッセル の理念を突き詰めていく中で、私はある壁にぶつかりました。「本来ならば、補綴物のいらない人生が一番良いはずだ」と。これまで歯科相談を通して出会ってきた方々も、誰一人として“補綴物を入れる人生”を望んでいませんでした。そう考えると、子どもの頃から天然歯を守り続けることこそが、すべてのスタート地点なのだと思います。

ラボに歯科衛生士が在籍するのは珍しいことですが、“天然歯を失った方と向き合う” 場所にいるからこそ、歯科衛生士としてすべき視点がよりくっきりします。

現在は、歯科医師・歯科技工士・患者さんをつなぐコーディネーターとして活動しています。
一つひとつの補綴物の背景にある“人生”に寄り添いながら、「突貫補綴をつくらない」という理念を現場で実践しているところです。


母としても、息子の日々の成長とともに、歯だけでなく“口腔機能”の大切さを改めて実感するようになりました。乳幼児期からの習慣や環境が将来の健康を大きく左右する。
口腔は、食事や呼吸、睡眠──どれもがつながっていて、「今この時期にできるサポート」が、未来の健やかさをつくるのだと気づかされます。

こうした自身の経験を通して生まれたのが、“我が子に、生涯自分の歯で過ごせる人生を贈る”をテーマにしたシュルッセルキッズプロジェクトです。

前職で培った知識と、母としてのリアルな学びを重ねながら、同じように子どもの未来を想うお母さんやお父さんと一緒に、“歯の健康を家族で守る”という新しい文化を育てていきたいと思っています。


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