シュルッセルキッズ|我が子に、生涯自分の歯で過ごせる人生を贈る|両国・森下

シュルッセルキッズ

我が子に、生涯自分の歯で過ごせる人生を贈る

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すばらしい人生のはじまりとは

私たちデンタルラボアシュルッセルは、
天然歯を補うための「補綴物」を作る歯科技工所（ラボ）です。
噛み合わせをベストな状態にし、美味しくものを食べ、
心から笑顔になれることを通して
“命の質”を上げていただくのを目的にしています。

しかし、この取り組みを突き詰めていったとき、
私たちには必ずぶつかる壁があります。

「本来ならば、補綴物のいらない人生が一番良いのでは……？」

現在、当ラボに歯科治療を始める前の相談で来てくださっている方も、
本当はむし歯や歯周病になんかなりたくなかったはず。
ということは、やはり最初から、子どもの頃から天然歯を守り続けることが
すべてのスタート地点なのではないかと思うのです。

私たちだから、できること

そこで今回、2022年６月４日（歯と口の衛生週間）より、
新たなプロジェクトを立ち上げました。

その名も、「シュルッセルキッズプロジェクト」です。

ラボに在籍する“予防専門歯科衛生士”が中心となって、
まだなんの手も加わっていないまっさらなお子さまの歯の守り方を
親御さんに伝え、その子が自分の歯で一生過ごせる人生へと
導いていきます。

「シュルッセルキッズプロジェクト」の目標は、
永久歯がそろう12歳までにセルフケアのスキルを身につけること。
親元から巣立つ18歳までに自分の歯を守るリテラシー※を
身につけること。
※生涯健康な歯でいるために、食事内容や飲食頻度、歯科医院へのかかり方などを
自分自身で判断できるようになる能力

長い間歯科の世界で学び、実践してきた私たちが、
世界的に根拠ある歯の守り方をお伝えし、
自分たちの子育てを通して得た気づきなども共有しながら
歯にまつわる疑問や悩みを一緒に解決していきたいと考えています。

人生の武器を身につけてほしい

自分たちが親になり、改めて知ったのは
多くのお母さんやお父さんが我が子の健康を願い、
本やネットから手当たり次第に情報を求めて、
日々お口のケアに取り組んでいることです。

それでも、いつの間にかむし歯になってしまい、
悔やんでも悔やみきれない気持ちになっていることです。

だからこそ、“命の質”を上げる取り組みのひとつとして
デンタルラボアシュルッセルがすべきなのは
子どもたちに「生涯自分の歯で過ごせる人生」を贈ること。
我が子の幸せを願うお母さんやお父さんを
サポートしていくことだと考えています。

プロフィール

予防専門歯科衛生士
岡部茜

2000年に歯科衛生士免許を取得後、一般歯科で勤務。
当時は、むし歯予防といえば「フッ素塗布・シーラント処置・１日３回３分磨こう！」が一般的な時代。定期検診のたびにむし歯をつくってくる子どもたちを目の当たりにするも、当時の自分にはどうすることもできなかった。

2003年、予防歯科を推進する歯科メーカーに転職。
予防歯科の本質を学び、そもそもむし歯も歯周病も「まれな病気」とされていること、世界では予防法が確立されていることを知り衝撃を受ける。

世界的権威を招聘して行なわれた数多くの社内研修会で“本当の予防”について学び、2016年に予防先進国であるスウェーデンで行なわれた研修に参加。また、2017年にはドイツの一般歯科医院を見学するなど、国内だけにとどまらず広い視野で歯科医療界をみてきた。